数は力。これは自己犠牲なのか?
こんにちは、freilです。
昨日、とても面白い戦法をする方とマッチングしたので紹介します。
これを良か否か?は、捉える方によって意見が分かれるところだと思いますが、何かしらの一助になるかもしれませんので紹介します。
ちなみに私は相手と相性不利でしたが勝てました。
助かりました。ありがとうございました( ;∀;)
えーまず、その方のデッキです(右です)
ええ!?バロン以外、全員根元おお!?
と、と、とりあえず私は私のセオリー通りにフェニックスを建てます。
ところが相手の方はフェニックスを警戒してか、ナタ太子を建ててます。
まあ、フェニックス血晶武装が20×3=60なので、当然なんですけど。
相手主がマジシャンだと、主荒らしの時点でこちらの主○を相手△主の迎撃に使わせるので、どうしても守り型になってしまいます。
さらにベスピノがこちらに攻めてきてます。
相方さん根元だけだし、相手ナタいるから私のフェニックスはUターンしてベスピノを相手に向かわせます。
そして、相方さんのバロンはナタ太子の迎撃に当たってくれて、追い返してくれました。
ちゃんとチャットで教えてくれてるあたり、
私なんかよりかなり上級者とみた!( ;Д;)
デッキ構成は置いといて。
このまま延々とベスピノとフェニックスの追いかけっこ中、次はどういうムーブがいいのか、空っぽの頭で考えます。
「ん?」
この場面で1つの違和感を覚えます。
「ええ!?」
「根元全突撃!?
嘘でしょ!?なんか相手タワー大きい□とか見えるよ?」
などという私の心配とは裏腹に相手はなんとタワーに逃げたのです!
その後、相方さんの根元たちはタワーを攻めますが、さすがに折ることはできず、徐々にやられていきます。
しかし、このおかげで私は風雷神を建てることができました。
半ば「ダメか!?」とも思えた矢先の出来事だったので、嬉しかったです。
ただ、後半の主力戦はキツかった…orz(そりゃ当然だw)
この『賭け』ともいえるべき行動をとれる相方さん。
相手からしてみれば根元全突撃なんて想像できるわけなく、『虚を突かれた』わけですよね。
相方さん、戦国時代なら軍師だな。
後出しで書けば「なんだそれくらい。俺ならこうするから大丈夫だぜ!」なんて思う方もいるかもしれませんが、そういうレベルの人が見るブログじゃないので。
ただ、相方さん一人で相手二人を同時に封じたという事に対して私は尊敬しました。
もう、ある程度固定化されつつあるLov4のムーブに一石を投じたものではないでしょうか。